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〜 キュランダ鉄道 〜   Kuranda Scenic Railway

  



〜 Vol3. 風景編 〜

ま ず最初は、Kurandaを出て数分で到着するBarron Falls駅です。
キュランダ列車はここで15分ほど休憩を取ります。
ホームは緩やかなSの字を描いており、14両の長編成 は蛇のように曲りながら停車します。
この停車時間を利用してホームや併設されている展望台に出て、キュランダ列車随一の景観、バ ロン滝を楽しむことが出来るようになっています。
2回汽笛が鳴りますが、1回目の汽笛で戻らないと、2回目に鳴る時はもう出発です。
なお、この滝はSkyrail から見るのとはちょうど逆方向から眺めることになります。この時はあまり水量は多くありませんでしたが、雨季になると岩肌一面の大瀑布となるそう です。








Barron Falls駅を出発すると、しばらくの間、山の斜面にへばりつくような僅かな平地に引かれたレールを走っていきます。
急峻な地形に合わせて橋やトンネル、ヘアピンカーブが続きます。






作 業用の機械(バテロコ?)を発見しました。
大部分の区間でCairnsに向かって左側がバロン渓谷、右側は山肌になっています。
下 の町が見えるくらいまで降りてきました。
この日は山焼き(山火事?)があったのか、谷底のほうから煙が上がっていました。




Stoney CRK. 滝です。
これも水量は少ないですが、進行方向右側の唯一(?)の見所です。

尚、Barron Falls駅からFreshwater駅までの間に
 Stoney Creek
 Redlynch
の2つの駅があるようですが、この列車は停車しませんでした。
 (時刻表には停車時刻が出ています)
利用者がいる時だけ停まるのかもしれません。




だ いぶ麓まで降りてきました。
ここからはCairns編でご紹介します。




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