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 ・   「キハ 52」   Diesel Car "KIHA-52"



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 所属車両

   KATO
    キハ52  1両  旧塗色・両運転台・トイレあり
   
     

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 実車 について

キハ20系列の高出力形として昭和33年に登場した一般型気動車です。
後には朱色一色に塗り替えられ、その後JR化後には多くが各地の塗色に変更されています。
おでこに一つヘッドライトをつけたキハ20系列のいかにも古めかしい気動車ですが、まだ現役です。キハ20系列の中では高出力が幸いしてか最後まで残っている形式です。
大糸線などで見ることが出来ます。


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 我が 家では・・

単行で、自分の持っている車両ではこれが一番ローカルっぽさが出ると思っています。
行商のおばあちゃんが似合う列車です。
デッキもなく、少し中央よりに寄ったドア配置とか、田舎の鈍行、という風情があって意外と走らせていることの多い車両です。
キハ110と並べると新旧の対比、キハ58と並べると急行と普通の対比、という具合で引き立て役のように見えて実はこちらが主役かも、という気がしてくる不思議な魅力のある車両です。。

・  写真集



分岐を越えて行きます





草叢は夏の気配です




駅に着き、次の発車を待ちます






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