「キハ 110 300番台(秋田リレー)」 Diesel Car "KIHA-110
300(as Ltd.EXP AKITA Relay)"
|
|
所属車両
GREEN MAX
キハ110-300 2両 両運転台・トイレあり
|
|
|
実車
について
秋田新幹線の工事で田沢湖線が長期運休となった際に、東北新幹線から秋田への
アクセスを非電化の北上線で担うために作られた形式です。
当時(今もですが)JR東日本では非電化幹線がない為、特急型の気動車がなく、急遽キハ110の300番台という形で子の車両が新造されました。この時点でキハ110は
一般・急行・特急の3形式が揃ってしまいまっています。
工事期間中のみのピンチヒッターということもあり、基本的には一般型と共通の設計で、必要がなく
なったら小改造して一般型として流用、というのが予め想定されていたように思われます。
その為、特急として運用されはしたのですが「いつも見ている一般型のただの色違いでいまいち箔が
つかない」「デッキが簡易でやっぱりいまいち箔がつかない」という特急としてはちょっと軽量級なところがあったようです。
秋田新幹
線が開通後は、通常色になり、型番も一般型の番号となって飯山線に転出しました。一部は車窓を楽しめるよう、窓向きに座席がセットされた眺望車となったよ
うです。 |
|
|
我が
家では・・
非常に好きな車両なのですが、結構災難に見舞われてしまっています(泣)。
・動力台車の一部を破損してしまって、動きが悪い。
一般型(KATO)から下回りを流用しようかとも思うのですが、ちょっとKATOのほうが小さい。
ぶかぶかの帽子をかぶっているようになってしまいます。
・デカールが黄色く変色してきてしまった。
はがしてインレタにするか・・。苦手なんですよねぇ。
前面の灯篭のインレタも何度失敗したことか・・。
ということで今後の改良の余地、大有りです。
|
|
|