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近所のホームセンターで、角材とベニア板を買って来ました。 ベニア板は厚さ3mm。100cm×80cmにカットしてもらいました。
角材は3cm×3cmのもの。長さは、97cmを2本、77cmを2本、74cmが2本。
これを、角材を「目」の字状に組み合わせて枠組みを作ります。
角材の接点同士に木工用ボンドを塗り、簡単にくっつけた後で木ねじで固定していきました。ただ、角材が堅かったせいか、一本木ねじを駄目にしてしまいました。
一旦ドリルで(木ねじの直径より細めの)穴を開けてから、そこを木ねじで固定する方が良いようです。
また、角材には後でコードが通せるようにいくつかドリルで穴を開けておきます。 |
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作った枠にベニア板を貼り付けます。これも木工用ボンドと木ねじです。 |
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目安になるようにベニア板に、10cm格子になるように鉛筆で目盛を入れていきました。 ちょっとずれてましたが、あくまで目安なので、気にせずに ^^ |
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板の上に線路を置いてみます。TOMIXの茶色道床付き線路(今は通販だけになってしまいましたが。。)
この線路は結構自由が利いてしまう(結構適当に置けてしまう)ので、本当に適当に置いてしまうと線路の継ぎ目がゆがんで脱線してしまったりします。
なので、カーブの半径や、直線の長さを考えて、理屈の上で本来どこに線路があるべきかというのを下書きしておいて、そこに合うように置いていきます。
でも、せっかく多少自由が利くのであまり神経質にならずに・・といった程度です。
ここで、電動ポイントやフィーダー(線路に電気を流す為のコネクタ)の位置を確認してコードが通るところには穴を開けておきます。 |
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線路は一旦外して、線路を坂にするところ用(ふつうの地面よりも高くなるところ)のベニア板を小さめのノコギリで切り出します。
それを1cm、2cm、3cm、4cmの土台に乗せて、板が傾斜するようにしました。
高台にしているところは4cmの土台の上に平行になるように板を置いています。
土台は、最初は自分で角材を切り出していたのですが、面倒になってホームセンターで売っている4cm幅のブロックを買ってきてそれを置くことにしました。
これもボンドと木ねじで固定します。 |
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土台が出来たら再び線路を置いて、持っている車両を使って走行テストをしました。 ちょっと傾斜が急(4%強)ですが、なんとか上ってくれましたので、これでokとしています。 |
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小さな釘で線路を固定しました。 |
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路面以外の地面の凹凸については、発泡スチロールで作っていきます。 大雑把に大き目のカッターで切ったものをどんどん置いて、木工用ボンドでくっつけます。 くっつけすぎたところは再びどんどん削ります。 発泡スチロールは作業をしていると意外と細かな粒が飛ぶので部屋が発泡スチロールだらけになります。
ただ、トンネルにする予定の山の上半分だけは作業を後回しにしました。 |
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大体の形ができたら、「プラスター」という石膏で細かい形を作っていきます。 (といっても、せいぜい山の地形ですので、発泡スチロールで角々しているかたちを柔らかにする、といったくらいですが。。)
場所によって、「プラスターの粉を水で練ったもの」と、「プラスターつきの布を水に浸したもの」を使い分けます。
これは石膏ですので、乾くとカチカチになります。 |
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トンネルの内面になるところに、黒い画用紙を貼ります。 覗き込んでも暗い色でしたら目立たないので、とりあえず画用紙で良いや、という感じです。
それができたら、トンネルの上にも発泡スチロール&プラスターでふたをする形で山の上半分を作ります。 |
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ベニア板やプラスターで出来ている地形をとりあえず茶色の水性の絵の具で着色します。
まだまだ上からいろいろ加工するのでこの着色はほとんど見えなくなりますが、特にプラスターは色が白いので、透けて見えてもあまり目立たないように土らしい色にしておきます。 |
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その上から、舗装道路にするつもりのところを除いて、茶色の粉をまいていきます。 また、線路の周囲には、「バラスト」という少し大きめの砂利に見えるような粉をまいていきます。 |
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未舗装の道のところは少し薄い茶色の粉、草地は緑色の粉やスポンジを取り混ぜて、という具合に、地面に表情を付けていきます。 |
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樹を作成します。3〜40本1袋で、自分でプラスティックの幹を曲げて、スポンジを付けていくタイプのものを使用しました。
出来たものを、地面に穴を開けて差し込んでいきます。差し込んだところは接着剤で補強します。(ただし、接着剤によっては発泡スチロールを溶かすものがあって、接着したつもりが余計穴が広がってしまった・・なんてこともあったりします) |
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舗装道路になるところは、固めの画用紙にグレーのスプレー塗料を吹き付けたものを使います。 |