「キハ 54(500番台)」 Diesel Car
"KIHA-54(500)"
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所属車両
GREEN MAX
キハ54-500 2両 両運転台・トイレあり
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実車
について
国鉄末期に製造された両運転台・ステンレスボディーの気動車です。
寒冷地用のキハ54-500番台がJR北海道に引き継がれました。
四国用の0番台、九州用のキハ31とは同じ時期に似たような車体で製造された兄弟のような関係です。
国鉄末期の財政事情から経費削減のため、廃車再生品も利用して作られています。
収益性の良くないJR三島会社発足を前に、老朽化した一般型気動車の置き換えが進むよう「遺産」として作られた側面もあります。
学生時代に1、2度北海道で乗っているのですが、
「どこの列車も同じような外観になっていくなぁ」
という感想を持ちました(東急沿線で育ったもので・・^^;)。
でも宗谷、釧網、石北といった酷寒地で雪原の中を走る姿を写真で見ると、意外とさまになっていて格好良いです。
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我が
家では・・
普通列車として活躍中です。
北海道の車両はこれだけなので、他の車両と合わせるとちょっと妙な感じもしますが、GM完成品の出来が良いのか、なかなか良い感じです。
またのんびり北海道にでも行きたいなぁ、というちょっとノスタルジーを感じる車両でもあります。
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